
LINE配信、ただ送っているだけになっていませんか?
こんにちは、斎藤です。
ネットビジネスを始めたばかりの人にとって、LINE公式アカウントというのは、とても心強い味方です。
無料で見込み客を繋がることが出来たり、商品・サービスの案内が出来たりする半面で、こういった悩みを抱えていませんか?
「メッセージを配信しても反応がない・・・」「ステップ配信って難しそう・・・」
今日は、初心者でも簡単に始められるLINEステップ配信について書いていこうと思います。
“売れる流れ”を自動で作るのがステップ配信
ステップ配信とは?
まずは、スッテプ配信とは何だろうってところですが、ステップ配信とは、LINEに登録してくれた人に対して、あらかじめ設定したメッセージを、順番に自動で送る仕組みになります。
たとえば、こんな感じに配信してくことを言います。
- 登録直後:「ご登録ありがとうございます!」
- 登録2日目:「プロフィール設定の方法はこちら」
- 登録4日目:「活用事例をまとめました」
- 登録7日目:「限定特典のご案内です」
なぜ初心者におすすめ?
それでは、なぜこのLINEステップ配信がおすすめなのかと言うと、以下の3つが理由になります。
- 営業や説明を毎回手動でしなくて済む(省力化)
- お客さんにとってわかりやすい流れになる(信頼構築)
- 反応の良いタイミングを自動で狙える(成果向上)
LINEステップ配信のはじめかた5ステップ
では、実際にLINEステップ配信をどうやっていけば良いか各ステップ毎に見ていきましょう。
STEP1:LINE公式アカウントを開設
まずはLINE公式アカウントを作成する必要がありますね。
管理はPC版の「LINE Official Account Manager」がおすすめになります。
STEP2:友だち追加の導線を設置
次に、LINEに登録してもらう導線が必要になります。
以下のような手段が効果的ですよ。
- SNSやブログにURLを貼る
- QRコードを作成して配布
- 登録特典を用意して誘導
STEP3:シナリオ(配信の流れ)を考える
次に、シナリオを考える必要がありますね。
例としては以下のような5ステップがシナリオになります。
- 登録のお礼+自己紹介
- 無料で学べるコンテンツの紹介
- 悩みへの共感+解決策の提示
- 成功事例・レビューの紹介
- 商品・サービスのご案内
ポイントとしては最初から売り込むみたいなことはしないで、信頼を得ることを優先することです。
STEP4:ステップ配信ツールを導入
次に、ステップ配信ツールを導入します。
なぜかと言うとLINE単体ではステップ配信ができないためです。
なので外部ツールを連携する必要があります。
外部ツールの中でもおすすめは以下になります。
- L Message(エルメ):初心者にやさしい設計
- Auto LINE:テンプレートが豊富で使いやすい
STEP5:シナリオ設定 → テスト配信
最後に、各メッセージに「◯日後配信」の設定を行い、自動送信の流れを構築します。
自分でLINEに登録してテスト配信を確認しておくと安心ですよ。
メリット・デメリット
では、LINEステップ配信をした場合の、メリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- 配信業務を自動化できる
- 新規登録者にも一貫性のある対応ができる
- 教育→信頼→販売の流れを構築可能
- 運用コストを抑えられる
デメリット
- 最初の設定に時間がかかる
- 外部ツールに慣れる必要がある
- 配信内容が古くなることも
デメリットも当然ありますが、ChatGPTなどのAIを活用すれば、シナリオ作成もラクに進めることが出来るようになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 専門知識がなくても大丈夫?
専門知識が無くても全然大丈夫です。
現在のステップ配信ツールは初心者向けに作られており、画面の指示に従って設定するだけで使えるようになります。
Q. 効果はありますか?
効果はあると言えます。
手動配信よりも反応率や成約率が上がる事例が多く、売れる仕組みづくりとして非常に有効的になっています。
Q. 内容はあとから変更できますか?
もちろん変更することは可能です。
配信を見直しながら改善を加えることで、さらに成果が出やすくなりますよ。
“仕組み化”でビジネスをラクにしよう
LINEステップ配信は、初心者こそ取り入れてほしい自動化手段のひとつになります。
なぜなら、売れる流れを仕組みで作っておけば、配信の手間を減らしながら成果を上げることができるからです。
まずは無料ツールを試しながら、ステップ配信の第一歩を踏み出してみませんか?
今回は、LINEステップ配信について記載してきました。
少しでもみなさんのお役に立てたなら幸いです。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
それではまた次回!