
はじめに|「どこで販売すればいいの?」と迷っているあなたへ
こんにちは、斎藤です。
前回まで「コンテンツ販売」や「PDF教材の作成方法」について記載してきましたので、今日は実際に販売する段階で、どこで販売すれば良いかという事について書いていきたいと思います。
実際、コンテンツ販売と始めたい!と思っても、最初にぶつかるのが「販売先どこにすれば良いんだろう?」ってことですよね。
特に、noteとBrainでどちらを選べば良いのかって迷う人は沢山いると思います。
noteとBrain、見た目はとても似ているんですが、機能や雰囲気、稼ぎ方の特徴が全然違うんですよね。
なので、今回は初心者の方でも判断しやすいように、noteとBrainの違いと活用法を記載していこうと思います。
noteとBrainの違いをカンタンに説明
noteとは?
まず最初に、noteっていうのは、「文章・画像・音声などを投稿・販売できるブログ型プラットフォーム」のことです。
シンプルで直観的に操作できるところが魅力の一つです。
SNS的な要素もあるので、販売と同時に発信をしながら読者との関係を築けるのが特徴になっています。
Brainとは?
次にBrainというのは、「情報商材やノウハウコンテンツの販売に特化したプラットフォーム」のことです。
Brainで特徴的なのは、アフィリエイト機能があることです。
この機能があることで、他の人が自分が作った承認を紹介して販売してくれるということです。
これの良いところは、自分でセールスを掛ける必要が無くなるってところですね。
noteとBrainの違いをざっくり言うとこうなります。
- 読みやすい
- 親しみやすい
- 稼ぎやすい
- 拡散されやすい
実践編|どちらで販売すべき?選び方のポイント
あなたが販売したいのはどんな内容?
実際にあなたが販売したいコンテンツはどんな内容でしょうか。
販売したいコンテンツによって、最適あプラットフォームは変わってきます。
noteとBrainでそれぞれおススメなコンテンツはこうなります。
- 読み物
- 体験談
- エッセイ
- 初心者向けガイド
- 副業ノウハウ
- マーケティング術
- 収益化系コンテンツ
あなたの発信スタイルに合ってるのは?
それでは、あなたの発信スタイルはどうでしょうか?
コツコツと発信して読者と関係を築いていきたいというのであれば、noteを選ぶと良いと思います。
短期間で収益を伸ばしたいとか、SNSで拡散して売りたいとか思うのであれば、Brainを選ぶと良いと思います。
noteとBrainのメリット・デメリット比較
noteとBrainをメリット・デメリットは表のような感じになります。
項目 | note | Brain |
---|---|---|
手数料 | 販売額の約14%(決済・手数料込み) | 販売額の約12% + アフィリ報酬 |
アフィリエイト機能 | なし | あり(販売拡大しやすい) |
ユーザー層 | 一般読者・初心者 | 副業・ビジネス系に興味ある層 |
信頼感 | 高め(有名人も利用) | やや低め(広告感が強い) |
書きやすさ | ブログ感覚で書ける | セールスライクな書き方が必要 |
どちらにも良さがあるので、テーマ・目的・届けたい相手に合わせて選ぶのが正解になります。
よくある質問
Q. 両方で販売してもいいの?
両方で販売しても問題ないです。
ただ、同じ内容をそのままコピペして販売するのはNG(規約違反になることも)です。
別のタイトルに変更したり、導入文や内容に加筆修正をするなど工夫が必要になります。
Q. どちらが稼ぎやすい?
一つの商材に対して、単発の爆発力で言えばBrainです。
購入者との信頼を積み重ねて、安定収益を狙うのであればnoteになります。
SNSでの発信が得意であればBrain、コツコツ型の人であればnoteが合うかなと思います。
Q. 初心者はどちらから始めた方がいい?
もし迷っているのであれば、最初はnoteからスタートすることをおすすめします。
なぜかと言うと、書きやすく、ファンを作りやすいため、ビジネス経験ゼロでも取り組みやすいからです。
まとめ|自分に合ったプラットフォームで、コンテンツを届けよう
ここまで、noteとBrainについて書いてきましたが、どうですかね。
どちらの販売プラットフォームもとても魅力的です。
大切なのは、「あなたのコンテンツを、誰に・どう届けたいか」ということです。
ここで大事なのは、焦らないで試しながら自分のスタイルを見つけていくことです。
まずは無料で使ってみることから始めていけばOKです。
あなたの経験や知識が誰かの力になるかも知れません。
どちらの販売プラットフォームを使ったとしても、あなたの一歩が、未来を変えるきっかけになります。
今回は、noteとBrainについて記載してきました。
少しでもみなさんのお役に立てたなら幸いです。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
それではまた次回!