毎日更新の裏側で、擦り切れていた私へ。インプットの時間をあきらめない。毎日ブログを書きながら、リアルタイムで「自動販売機型メディア」を組み立てる現在進行形の実験室。

【第6回】完璧を目指さない。60点でも前に進む人が強い|完璧主義と継続力

【第6回】完璧を目指さない。60点でも前に進む人が強い|完璧主義と継続力

導入

「もっと完璧にしてから始めよう。」

そう思って、

なかなか行動できなかったことはありませんか。

 

ブログを書くなら、

もっと文章を勉強してから。

SNSを始めるなら、

もっとフォロワーを増やしてから。

副業を始めるなら、

もっと知識を身につけてから。

新しいことに挑戦するなら、

失敗しない方法を見つけてから。

 

そうやって、

「準備ができるまで」

待ち続ける。

 

でも、

完璧な準備が終わる日は、

なかなかやってきません。

 

知識を一つ増やせば、

また新しい知識が必要になる。

記事を書き終えれば、

もっと上手な文章にしたくなる。

商品を作れば、

もっと良いものにしたくなる。

 

そして、

いつまで経っても、

「まだ足りない。」

と思ってしまう。

 

これが、

完璧主義の苦しいところです。

 

本当は、

前に進むために必要なのは、

100点ではありません。

60点でもいいから、前に進むことです。

 

もちろん、

最初から60点を目指して、

雑にやればいいという話ではありません。

 

大切なのは、

「今の自分にできる範囲で、一度形にする」

ということです。

 

60点の記事を公開する。

60点の商品を出してみる。

60点のアイデアを試してみる。

60点の自分で、

まず一歩動いてみる。

 

そして、

やってみてから改善する。

 

これなら、

失敗しても、

やり直すことができます。

 

でも、

100点を目指して、

ずっと動かなければ、

改善するための材料すら、

手に入りません。

 

これは、

ブログでも、

SNSでも、

仕事でも、

人生でも、

同じです。

 

最初から完璧な答えを、

持っている人はいません。

 

実際にやってみる。

失敗する。

少し修正する。

またやってみる。

 

この繰り返しの中で、

少しずつ、

自分なりの答えが見つかっていきます。

 

だから、

心が折れない人は、

特別にメンタルが強いわけではありません。

 

失敗しない人でもありません。

 

失敗しても、「ここから直せばいい」と思える人です。

 

100点を取らなければ、

前に進めない。

そんなルールを、

自分に課してしまうと、

一つの失敗が、

大きな挫折になります。

 

でも、

60点でいい。

70点になったら、

少し良くなった。

80点になったら、

さらに良くなった。

 

そう考えていれば、

失敗も、

途中経過になります。

 

完璧である必要はありません。

 

むしろ、

完璧ではないからこそ、

改善する余地があります。

 

今回の第6回では、

なぜ私たちは、

「完璧にしなければ」と思ってしまうのか。

 

なぜ、

100点を目指すほど、

行動できなくなってしまうのか。

 

そして、

どうすれば、

60点でも前へ進めるようになるのか。

 

SINGLESELFの「引き算」の視点から、

一緒に考えていきましょう。

1. 100点を目指すほど、なぜ苦しくなるのか

「せっかくやるなら、ちゃんとやりたい。」

そう思うのは、

決して悪いことではありません。

 

どうせブログを書くなら、

読まれる記事を書きたい。

 

どうせ仕事をするなら、

質の高い仕事をしたい。

 

どうせ挑戦するなら、

失敗したくない。

 

誰だって、

できるだけ良い結果を出したいと思います。

 

問題なのは、

「良いものをつくりたい」

という気持ちが、

いつの間にか、

「完璧でなければ始めてはいけない」

に変わってしまうことです。

 

文章を書く。

でも、

まだ文章力が足りない。

 

SNSを始める。

でも、

まだ発信するテーマが決まっていない。

 

副業を始める。

でも、

まだ知識が足りない。

 

新しいことに挑戦する。

でも、

もっと準備してからにしよう。

 

そうやって、

行動する前に、

条件をどんどん増やしていく。

 

最初は、

「もう少し準備しよう。」

だったものが、

いつの間にか、

「まだ準備が足りない。」

に変わっていきます。

 

そして、

気づけば、

何も始めていない。

 

これが、

完璧主義の怖いところです。

 

完璧を目指しているように見えて、

実は、

失敗することを避けているだけ

という場合があります。

 

「100点のものを出したい。」

という気持ちの奥には、

「低い評価をされたくない。」

「失敗したくない。」

「恥をかきたくない。」

「できない自分を見たくない。」

そんな気持ちが隠れていることがあります。

 

だから、

100点になるまで、

人に見せない。

 

100点になるまで、

挑戦しない。

 

100点になるまで、

公開しない。

 

これなら、

失敗することはありません。

 

でも、

同時に、

成功することもありません。

 

なぜなら、

行動しなければ、結果は何も生まれないからです。

 

例えば、

ブログを始めたい人がいるとします。

 

記事を書くために、

SEOを勉強する。

文章術を勉強する。

マーケティングを勉強する。

SNS運用を勉強する。

デザインを勉強する。

AIの使い方を勉強する。

 

もちろん、

これらの知識は役に立ちます。

 

でも、

半年間勉強したあとに、

ようやく最初の記事を書いた人と、

一ヶ月目から記事を公開して、

書きながら改善してきた人では、

経験値が大きく違ってきます。

 

後者は、

実際に記事を書いた。

公開した。

読まれた。

読まれなかった。

タイトルを変えた。

文章を修正した。

読者の反応を見た。

 

こうした経験が、

すべて次の記事に生きてきます。

 

つまり、

60点の行動には、

改善するためのデータが含まれています。

 

一方、

100点になるまで動かなければ、

そのデータすら手に入りません。

 

だから、

最初から100点を取ろうとする必要はありません。

 

むしろ、

最初は60点でいい。

 

60点の記事を出す。

60点の商品を試す。

60点の発信をする。

60点のアイデアを実行する。

 

そして、

結果を見て、

61点にする。

 

次は、

65点にする。

 

その次は、

70点にする。

 

この繰り返しで、

少しずつ完成度を上げていけばいい。

 

これは、

「適当にやる」

ということではありません。

 

「最初から完成させようとしない」

ということです。

 

最初から完成させようとすると、

一回の行動に、

大きなプレッシャーがかかります。

 

失敗できない。

間違えられない。

恥をかけない。

評価されなければならない。

 

そんな状態では、

行動すること自体が、

怖くなります。

 

そして、

心が疲れてしまう。

 

逆に、

「まずは60点で出してみよう。」

と考えれば、

少し気持ちが楽になります。

 

失敗しても、

「まだ60点だから。」

と思える。

 

反応が悪くても、

「次に改善すればいい。」

と思える。

 

誰かに否定されても、

「これは完成品ではない。」

と思える。

 

そうすると、

一つの失敗で、

心が折れにくくなります。

 

ここが、

今回のテーマである、

「心が折れない人は、完璧を目指さない」

ということにつながります。

 

心が折れない人は、

失敗しない人ではありません。

 

最初から、

強いメンタルを持っている人でもありません。

 

失敗しても、自分を全否定しない人です。

 

「今回はうまくいかなかった。」

と、

「自分には才能がない。」

は、

まったく違います。

 

「この記事は読まれなかった。」

と、

「自分にはブログの才能がない。」

も、

違います。

 

「商品が売れなかった。」

と、

「自分は何をやってもダメだ。」

も、

違います。

 

一つの結果と、

自分自身の価値を、

同じものにしない。

 

これだけでも、

心はかなり折れにくくなります。

 

失敗は、

自分の価値を証明するものではありません。

 

次に何を変えればいいのかを教えてくれるデータです。

 

だから、

60点で動く。

結果を見る。

改善する。

また動く。

 

このサイクルを、

繰り返していけばいい。

 

完璧を目指して、

一度も動かないより、

不完全でも、

何度も動くほうが強い。

 

人生で本当に強いのは、

最初から100点を取る人ではありません。

 

60点でも前へ進み、そこから70点、80点へ育てていける人です。

 

だから、

「まだ完璧じゃないから。」

という理由で、

今日の一歩を先延ばしにしないでください。

 

今の自分にできる、

60点の行動でいい。

 

それを、

まず一つ、

やってみればいいのです。

2. 100点を基準にすると、失敗が怖くなる

完璧を目指すことの問題は、

行動できなくなることだけではありません。

 

もう一つ、

大きな問題があります。

 

それは、

失敗したときに、心が折れやすくなることです。

 

例えば、

100点を目標にしている人が、

80点を取ったとします。

 

普通に考えれば、

十分に良い結果です。

 

でも、

本人にとっては、

「20点足りなかった。」

という感覚になります。

 

80点取れたことより、

足りなかった20点のほうが、

気になってしまう。

 

「もっとできたはず。」

「ここがダメだった。」

「まだまだ足りない。」

 

そうやって、

自分を責めてしまいます。

 

一方で、

「まずは60点でいい。」

と思っている人なら、

どうでしょうか。

 

60点を取れた。

それなら、

まずは合格です。

 

次は、

65点を目指せばいい。

 

もし50点だったとしても、

「まだ改善できる。」

と考えられます。

 

この違いは、

とても大きいものです。

 

同じ結果でも、

自分に設定している基準によって、心の受け止め方が変わるからです。

 

100点を基準にすると、

80点でも失敗に感じる。

 

60点を基準にすると、

80点は大きな前進になる。

 

つまり、

自分を苦しめているのは、

結果そのものではなく、

「自分は何点でなければならない。」

という基準なのかもしれません。

 

ここで、

一度考えてみてください。

 

あなたは、

自分に何点を求めていますか。

 

仕事では、

100点。

ブログでは、

100点。

SNSでは、

100点。

人間関係でも、

100点。

生活でも、

100点。

 

もし、

すべてに100点を求めていたら、

かなり苦しくなります。

 

なぜなら、

人間は毎日、

同じ状態ではないからです。

 

元気な日もある。

疲れている日もある。

調子がいい日もある。

落ち込む日もある。

 

昨日できたことが、

今日はできないこともあります。

 

それなのに、

毎日100点を求めてしまう。

 

すると、

少し調子が悪くなっただけで、

「自分はダメになった。」

と感じてしまいます。

 

でも、

それは違います。

 

昨日は100点。

今日は60点。

明日は80点。

 

そんな日があっても、

いいのです。

 

大切なのは、

毎日同じ点数を取ることではありません。

 

長い目で見て、前へ進んでいるかどうかです。

 

例えば、

昨日より一歩進んだ。

昨日より少し理解できた。

昨日より一つ改善できた。

昨日より少し早く行動できた。

 

それなら、

十分です。

 

「100点を取れたか。」

ではなく、

「昨日の自分より、少し前に進めたか。」

 

この基準に変えるだけで、

かなり楽になります。

 

これは、

前回の記事のテーマともつながっています。

 

「人と比べて焦らない。」

そして、

「完璧を目指して自分を追い込まない。」

 

どちらも、

他人や理想の自分を基準にするのではなく、

今の自分を見る

という考え方です。

 

例えば、

他人のブログが、

毎月10万PVあるとします。

 

自分のブログは、

まだ1000PV。

 

100倍の差があります。

 

ここだけを見ると、

「自分は全然ダメだ。」

と思うかもしれません。

 

でも、

昨日まで500PVだったなら、

今日は1000PVになった。

 

それなら、

100%増えています。

 

他人の10万PVを見る必要はありません。

 

見るべきなのは、

昨日の自分です。

 

そして、

完璧な自分と比べる必要もありません。

 

「もっと文章が上手だったら。」

「もっと知識があったら。」

「もっと時間があったら。」

 

そんな、

理想の自分と比べる必要もありません。

 

今の自分にできることを、

一つやる。

 

それで十分です。

 

完璧主義の人は、

「できていないこと」

を見つけるのが得意です。

 

文章のここがダメ。

デザインのここがダメ。

知識が足りない。

経験が足りない。

結果が足りない。

 

もちろん、

改善点を見つけることは大切です。

 

でも、

改善点ばかり見ていると、

自分が前進していることに、

気づけなくなります。

 

だから、

改善点を見る前に、

一度、

「できたこと」

を確認してみてください。

 

記事を書いた。

一つ公開した。

誰かに見せた。

一件反応があった。

昨日より早くできた。

初めて挑戦した。

 

小さなことで構いません。

 

それらはすべて、

前進です。

 

そして、

前進を実感できる人は、

行動を続けやすくなります。

 

逆に、

「まだ足りない。」

「もっとやらなきゃ。」

だけを繰り返していると、

行動しているのに、

いつまで経っても、

自分を認められません。

 

これでは、

心が疲れてしまいます。

 

だから、

60点でもいい。

 

今日は60点。

でも、

昨日より一歩進んだ。

 

それなら、

今日は成功です。

 

明日は、

61点を目指せばいい。

 

61点になったら、

次は62点。

 

少しずつでいい。

 

この考え方なら、

失敗しても、

すぐに立て直せます。

 

「今回はダメだった。」

「では、何を一つ変えようか。」

 

これだけです。

 

失敗を、

自分を責める材料にするのではなく、

次の行動を決める材料にする。

 

すると、

失敗の意味そのものが変わります。

 

失敗は、

終わりではありません。

 

次の一歩を教えてくれる情報です。

 

だから、

完璧を目指さなくていい。

 

100点を取れなくても、

前へ進めばいい。

 

そして、

心が折れそうになったら、

「自分は何点だろう。」

ではなく、

こう問いかけてみてください。

 

「昨日の自分より、少しでも前に進めただろうか。」

 

「はい。」

と答えられるなら、

それで十分です。

 

人生は、

一回のテストではありません。

 

何度でも、

やり直せます。

 

だからこそ、

100点を取ることより、

何度でも挑戦できる自分でいること

のほうが、

ずっと大切なのです。

3. 60点で出して、あとから育てればいい

「完璧を目指さなくていい。」

そう言われても、

実際に行動するとなると、

やっぱり不安になるものです。

 

「本当にこの状態で出していいのか。」

「もっと良くできるんじゃないか。」

「誰かに笑われないだろうか。」

「失敗したらどうしよう。」

 

そう考えているうちに、

また手が止まってしまう。

 

だから、

ここでは、

もう一歩具体的に考えてみます。

 

完璧を目指さないためには、

最初から完成させようとしないことです。

 

一度、

外に出してみる。

 

そして、

反応を見る。

 

必要なら、

あとから直す。

 

この順番に変えてみるのです。

 

例えば、

ブログの記事を書くとします。

 

最初から、

「誰が読んでも完璧だと思う記事を書こう。」

とすると、

なかなか書き始められません。

 

タイトルも、

何度も考える。

構成も、

何度も考える。

文章も、

何度も書き直す。

画像も、

何度も調整する。

 

そうしているうちに、

一記事を公開するまでに、

ものすごく時間がかかってしまいます。

 

でも、

最初から、

「60点で公開する。」

と決めていたら、

少し違います。

 

まず、

最後まで書く。

 

誤字を直す。

 

最低限、

読める状態にする。

 

そして、

公開する。

 

それでいい。

 

公開したあとに、

読者の反応を見る。

 

どこまで読まれたのか。

どんなタイトルがクリックされたのか。

どんな内容に反応があったのか。

 

そこから、

次の記事を改善する。

 

一記事目で、

100点を取る必要はありません。

 

一記事目は、

一記事目なりの役割があります。

 

それは、

「実際に出してみること」

です。

 

二記事目には、

一記事目の経験が加わります。

 

三記事目には、

一記事目と二記事目の経験が加わる。

 

10記事書けば、

10記事分の経験が残ります。

 

100記事書けば、

100記事分の経験が残ります。

 

もちろん、

すべてが成功するわけではありません。

 

読まれない記事もある。

反応されない投稿もある。

売れない商品もある。

思ったようにいかない挑戦もある。

 

でも、

それらは、

「失敗したから無駄」

ではありません。

 

次に何を変えるべきかを教えてくれる材料です。

 

例えば、

SNSに投稿したけれど、

まったく反応がなかった。

 

そこで、

「自分にはSNSの才能がない。」

と結論を出してしまえば、

そこで終わります。

 

でも、

「この投稿は反応がなかった。」

と考えれば、

次の行動につながります。

 

タイトルを変えてみる。

冒頭の文章を変えてみる。

投稿する時間を変えてみる。

テーマを変えてみる。

伝え方を変えてみる。

 

そして、

もう一度試してみる。

 

これを繰り返していく。

 

つまり、

一回の行動を「判定」にしないことです。

 

一回やって、

成功か失敗かを決める。

 

それでは、

心が折れやすくなります。

 

一回やったら、

「データが一つ増えた。」

と考える。

 

これなら、

失敗しても、

次に進めます。

 

これは、

仕事でも同じです。

 

新しい企画を出して、

思ったような結果が出なかった。

 

そこで、

「自分は仕事ができない。」

と考えるのではなく、

「この方法ではうまくいかなかった。」

と考える。

 

この二つは、

似ているようで、

まったく違います。

 

前者は、

自分自身を否定しています。

 

後者は、

方法を見直しています。

 

人間と結果を切り離す。

 

これが、

心を守りながら挑戦を続けるために、

とても重要です。

 

「自分がダメだった。」

ではなく、

「今回の方法が合わなかった。」

 

「自分には才能がない。」

ではなく、

「まだ経験が足りない。」

 

「失敗した。」

ではなく、

「一つデータが増えた。」

 

言葉を少し変えるだけでも、

行動の続けやすさは変わります。

 

そして、

もう一つ大切なのが、

「小さく始める」ことです。

 

完璧主義の人ほど、

最初から大きな結果を出そうとします。

 

ブログを始めるなら、

最初から毎日3000文字。

 

SNSなら、

最初から毎日何本も投稿する。

 

副業なら、

最初から大きな収益を目指す。

 

でも、

最初から大きくすると、

失敗したときのダメージも大きくなります。

 

だから、

最初は小さくていい。

 

一記事書く。

一投稿する。

一人に見せる。

一つの商品を試す。

一つだけ営業してみる。

 

それくらいでいい。

 

小さく始めれば、

失敗しても、

修正しやすい。

 

そして、

修正したら、

また試せる。

 

この繰り返しが、

結果的に大きな差になります。

 

60点で出す。

反応を見る。

一つ改善する。

また出す。

また反応を見る。

また一つ改善する。

 

このサイクルを、

何度も回していく。

 

すると、

いつの間にか、

60点だったものが、

70点になっている。

 

70点だったものが、

80点になる。

 

80点だったものが、

90点に近づいていく。

 

最初から100点を目指す必要はありません。

 

行動しながら、100点に近づけていけばいいのです。

 

これは、

SINGLESELFの「引き算」という考え方にも、

つながっています。

 

最初から、

すべてを完璧にしようとすると、

必要なものがどんどん増えていきます。

 

もっと知識が必要。

もっと機能が必要。

もっと準備が必要。

もっと時間が必要。

もっと実績が必要。

 

そして、

行動するための条件が、

どんどん増えていく。

 

だから、

逆に減らします。

 

最初に必要なのは、

最低限だけ。

 

最低限の記事を書く。

最低限の商品を作る。

最低限の発信をする。

最低限の準備をする。

 

そして、

実際に動く。

 

足りないものが見つかったら、

そのときに足せばいい。

 

これなら、

無駄な準備も減ります。

 

「必要かもしれないもの」を、

先に全部集める必要はありません。

 

実際にやってみて、

「これが必要だ。」

と分かったものだけ、

後から追加すればいい。

 

この考え方なら、

行動するまでの距離が、

かなり短くなります。

 

そして、

心も軽くなります。

 

「完璧じゃないけど、

とりあえずやってみよう。」

 

このくらいでいいのです。

 

失敗してもいい。

修正すればいい。

やり直せばいい。

 

60点で出すことは、

自分を甘やかすことではありません。

 

前に進むために、完璧という重りを外すことです。

 

そして、

一歩進んだら、

また次の一歩を考える。

 

その積み重ねが、

いつか大きな差になります。

 

100点を待っている人は、

いつまでもスタート地点にいるかもしれません。

 

でも、

60点で動いた人は、

すでに一歩先にいます。

 

さらに、

その一歩先で、

改善することができます。

 

だから、

今日から、

「完璧になってから始めよう。」

ではなく、

こう考えてみてください。

 

「今の自分なら、何点まで出せるだろう。」

 

そして、

60点までできたなら、

十分です。

 

まず、

出してみる。

 

そこから、

育てればいいのです。

4. 60点で進める人は、失敗しても立ち直れる

ここまで、
「100点を目指さなくてもいい。」
「60点でも前に進めばいい。」
という話をしてきました。

でも、実際の生活では、
なかなか60点で納得できないこともあります。

仕事なら、
できるだけ良い結果を出したい。

ブログなら、
できるだけ多くの人に読んでもらいたい。

SNSなら、
できるだけ反応を集めたい。

新しいことに挑戦するなら、
できるだけ失敗したくない。

そう考えるのは、
自然なことです。

だからこそ、
「完璧を目指さない」というのは、
「適当にやる」という意味ではありません。

むしろ、
今の自分にできることを一度形にして、そこから改善していく。

これが、今回伝えたい考え方です。

例えば、
ブログの記事を書くとします。

最初から、
完璧なタイトル。
完璧な構成。
完璧な文章。
完璧なSEO。
完璧なデザイン。

すべてを揃えようとすると、
なかなか公開できません。

そこで、
最初からすべてを完成させようとするのではなく、

「まずは読者に伝わる記事にする。」

というところまでで、
一度公開してみる。

公開したあとで、
アクセスを見る。

読まれている場所を見る。
離脱されている場所を見る。
タイトルの反応を見る。

そして、
次の記事で改善する。

これなら、
一回の失敗で、
すべてを否定する必要がありません。

「この記事は思ったほど読まれなかった。」

それだけです。

「自分には才能がない。」

まで話を大きくする必要はありません。

だったら、
次に変えればいい。

タイトルを変える。
伝え方を変える。
ターゲットを変える。
やり方を変える。
量を変える。
タイミングを変える。

一つずつ試していけばいいのです。

ここで、
とても大切なことがあります。

一つの結果と、自分自身の価値を切り離してください。

記事が読まれなかった。

商品が売れなかった。

SNSの投稿に反応がなかった。

仕事で失敗した。

それは、
あなた自身が失敗したということではありません。

「今回の方法では、思ったような結果にならなかった。」

ただ、
それだけです。

だったら、
次に変えればいい。

失敗したら、
改善する。

改善したら、
また試す。

この繰り返しでいいのです。

もちろん、
失敗した瞬間は落ち込んでもいい。

悔しくてもいい。

「もっとできたはずなのに。」

と思ってもいい。

前回の記事でも書いたように、
落ち込む日はあっていいのです。

ただし、
その結果を理由に、

「もう自分には無理だ。」

と決めつけない。

ここが大切です。

心が折れない人は、
落ち込まない人ではありません。

落ち込んでも、もう一度立ち上がれる人です。

そして、
そのためには、
自分に対する期待値を少し下げておくことも必要です。

「毎日必ず100点。」

ではなく、

「今日は60点でもいい。」

そんな日があってもいい。

疲れている日は、
30点でもいい。

何もできない日は、
0点でもいい。

そして、
翌日にまた、
1点から始めればいいのです。

人生は、
一日ごとの点数を競うものではありません。

長い時間をかけて、
自分の人生をつくっていくものです。

今日0点だったからといって、
人生全体が0点になるわけではありません。

昨日まで積み上げてきたものは、
なくなりません。

だから、

「今日は何点だったか。」

だけを見るのではなく、

「また明日やれるか。」

を大切にしてください。

これが、
継続するための考え方です。

そして、
もう一つおすすめしたいのが、

「完成」ではなく「公開」を一つのゴールにすることです。

完璧主義の人は、

「完成したら公開する。」

と考えます。

でも、
完成の基準は、
どんどん上がっていきます。

文章を直したら、
もっと直したくなる。

デザインを整えたら、
もっと整えたくなる。

情報を追加したら、
もっと追加したくなる。

そして、
いつまで経っても、
公開できない。

だから、
最初から、

「ここまでできたら公開する。」

という基準を決めておく。

例えば、

「読者が内容を理解できる。」

「最低限の情報が入っている。」

「大きな間違いがない。」

そこまでできたら、
一度出す。

それ以上は、
あとから改善すればいいのです。

この考え方なら、
完璧という終わりのない基準から、
自分を解放できます。

そして、
公開したあとに、
本当の改善が始まります。

実際に人に見てもらう。

実際に使ってもらう。

実際に反応をもらう。

その経験は、
どれだけ勉強しても得られません。

だから、
60点で出すことには、
大きな意味があります。

60点の完成品には、
次の100点をつくるための材料が詰まっているからです。

これは、
人生でも同じです。

最初から、
「理想の自分」になろうとしなくていい。

完璧な生活をしなくていい。

完璧な仕事をしなくていい。

完璧な人間関係をつくらなくていい。

今の自分にできることを、
一つやる。

それで十分です。

そして、
少しずつ改善する。

昨日より少し良くする。

先週より少し前に進む。

去年の自分より、
少しだけ成長している。

そのくらいでいいのです。

SINGLESELFが大切にしている、
「引き算」という考え方も、
ここにつながっています。

完璧にするために、
何かを足し続けるのではありません。

必要のないものを、
一つずつ減らしていく。

余計な準備を減らす。

余計な情報を減らす。

余計な比較を減らす。

余計な不安を減らす。

余計な「こうあるべき」を減らす。

そうすると、
残るのは、
本当に必要な行動だけになります。

そして、
その小さな行動を、
今日やってみる。

それでいいのです。

もし今、

「やりたいことがあるけれど、
まだ自信がない。」

「準備が足りない気がする。」

「失敗するのが怖い。」

そう思っているなら、
100点になるまで待たなくて大丈夫です。

今の自分にできる、
60点の形を考えてみてください。

そして、
それを一度、
外に出してみる。

やってみる。

試してみる。

誰かに見せてみる。

そこから、
改善すればいい。

失敗したら、
戻ればいい。

もう一度、
やり直せばいいのです。

前に進むために必要なのは、
完璧な強さではありません。

不完全なままでも、
もう一歩進めることです。

60点でもいい。

今日は30点でもいい。

時には、
休んでもいい。

それでも、
また戻ってくればいい。

その繰り返しが、
心を折れにくくします。

そして、
気づいたときには、

最初は60点だったものが、
70点になり、
80点になり、

いつの間にか、
自分にとって大切なものへと、
育っているかもしれません。

だから、
完璧を待たなくていい。

60点の自分で、
今日を始めればいいのです。

5. 完璧じゃなくても、前に進めばいい

ここまで、
「100点を目指さなくていい。」
「60点でも前に進めばいい。」
という話をしてきました。

でも、
もしかすると、
まだこんなことを思っているかもしれません。

「本当に60点でいいのだろうか。」

「もっと頑張ったほうがいいんじゃないか。」

「妥協しているだけじゃないのか。」

そう思う人もいるでしょう。

でも、
ここで一つ、
考えてほしいことがあります。

人生で本当に大切なのは、
「何点だったか。」
ではありません。

「何度でも前に進めたか。」

です。

100点を取ったけれど、
一度の失敗で立ち止まってしまう人。

60点でも、
失敗するたびに改善して、
何度も挑戦する人。

長い目で見たとき、
どちらが遠くまで進めるでしょうか。

おそらく、
後者です。

なぜなら、
人生は一回きりのテストではないからです。

何度でも、
やり直すことができます。

一度失敗しても、
もう一度やればいい。

途中で止まっても、
また始めればいい。

昨日できなかったなら、
今日やってみればいい。

だから、
完璧であることより、
戻ってこられることのほうが強い。

私はそう考えています。

仕事でも、
ブログでも、
SNSでも、
新しい挑戦でも、
最初からうまくいくことのほうが少ないものです。

思ったように結果が出ない。

誰にも見てもらえない。

反応がない。

失敗する。

恥ずかしい思いをする。

そんなことも、
普通にあります。

でも、
そこで、

「自分には向いていない。」

と終わらせるのではなく、

「では、次は何を変えようか。」

と考える。

それだけで、
また一歩進めます。

そして、
その一歩が、
次の一歩をつくります。

最初は、
60点だったものが、
70点になる。

70点だったものが、
80点になる。

気づけば、
最初とはまったく違う場所にいる。

その変化は、
一日では起こりません。

小さな改善を、
何度も繰り返した結果です。

だから、
今の自分を、
完成品だと思わなくていいのです。

今は、
まだ途中。

今日の自分は、
明日の自分をつくる途中です。

そう考えると、
失敗の意味も変わってきます。

失敗は、
「自分はダメだ。」
という証明ではありません。

「ここを変えれば、もっと良くなる。」

というサインです。

だから、
失敗したときほど、
自分を責めるのではなく、
一つだけ考えてみてください。

「次は何を一つ変えようか。」

それだけでいい。

全部を変える必要はありません。

一気に成長する必要もありません。

一つだけ変える。

そして、
また試してみる。

これを繰り返していけばいいのです。

SINGLESELFが大切にしている、
「引き算」という考え方も、
ここにつながっています。

もっと頑張らなければいけない。

もっと勉強しなければいけない。

もっと準備しなければいけない。

もっと完璧にしなければいけない。

そうやって、
どんどん自分に条件を足していくと、
動くことが難しくなります。

だから、
逆に減らしてみる。

完璧でなければいけない、
を減らす。

失敗してはいけない、
を減らす。

人と同じでなければいけない、
を減らす。

もっと準備しなければいけない、
を減らす。

そして、
最後に残った、

「これだけはやってみよう。」

という一つを、
今日やってみる。

それで十分です。

もしかすると、
今日できることは、
本当に小さいかもしれません。

記事を少し書く。

SNSに一つ投稿する。

気になっていたことを調べる。

誰かに連絡する。

新しいことを一つ試す。

それだけでもいい。

大切なのは、
「何をしたか」の大きさではありません。

昨日の自分から、一歩前に進んだか。

そこです。

そして、
その一歩を、
自分自身で認めてあげてください。

「これしかできなかった。」

ではなく、

「今日はここまで進めた。」

と考える。

この小さな積み重ねが、
自分を少しずつ変えていきます。

自信も、
モチベーションも、
最初から必要ありません。

行動したあとに、
少しずつついてきます。

失敗しても、
戻ってくればいい。

落ち込んでも、
また始めればいい。

60点でも、
前に進めばいい。

それを繰り返しているうちに、
いつの間にか、
「前より強くなった自分」
に気づく日が来ます。

だから、
今日から、
完璧を目指すことを、
少しだけやめてみませんか。

100点になってから、
始めるのではなく、
60点の自分で、
始めてみる。

準備が全部終わっていなくても、
一歩だけ動いてみる。

自信がなくても、
やってみる。

失敗したら、
改善する。

疲れたら、
休む。

そして、
また戻ってくる。

それでいいのです。

人生は、完璧な人だけが前に進めるものではありません。

不完全なままでも、
何度でも前に進もうとする人が、
少しずつ自分の未来をつくっていくものです。

もし今、
何か始めたいことがあるなら、
大きな一歩でなくても構いません。

今日、
できることを一つだけ、
やってみてください。

その一歩は、
もしかすると、
他の人から見れば、
とても小さなものかもしれません。

でも、
あなたにとっては、
未来を変える最初の一歩になるかもしれません。

完璧じゃなくていい。

60点でいい。

今日の自分から、始めればいい。

そして、
もし一人ではなかなか続けられない、
自分を変えたいけれど、
何から始めればいいかわからない。

そんなときは、
一人で全部を抱え込まなくても大丈夫です。

SINGLESELFでは、
「もっと頑張る」ためではなく、
余計なものを減らして、自分らしく前に進むための考え方
を発信しています。

ブログでは書ききれない、
日々の考え方や、
行動を続けるための小さなヒント。

そして、
人生を少し軽くするための、
「引き算」の考え方。

そうした内容を、
メルマガでもお届けしています。

もし、

「もう少し自分の人生をシンプルにしたい。」

「やりたいことを、少しずつ形にしていきたい。」

「頑張りすぎず、それでも前に進みたい。」

そう思っているなら、
ぜひメルマガも読んでみてください。

あなたの毎日に、
何か一つでも、
「やってみよう。」
と思えるきっかけを届けられたら嬉しいです。

完璧じゃなくていい。

準備が全部できていなくてもいい。

自信がなくてもいい。

まずは、
今日の一歩から。

あなたの人生は、今日からでも変えていけます。

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