導入
「今日は何もできなかった。」
そう思って、
自分を責めたことはありませんか。
仕事が終わって、
何もしたくない。
ブログを書く気になれない。
勉強する気力もない。
運動する元気もない。
そんな日があります。
でも、
そんな日に限って、
「もっと頑張らなきゃ。」
と思ってしまいます。
SNSを開けば、
毎日努力している人がいる。
朝早く起きて、
勉強している人がいる。
仕事のあとに、
副業をしている人がいる。
毎日発信を続けている人もいる。
それを見ると、
「自分も休んでいる場合じゃない。」
と思ってしまう。
そして、
疲れているのに、
無理やり頑張る。
その結果、
次の日はさらに疲れる。
集中できない。
思うように進まない。
それでも、
「もっとやらなきゃ。」
と自分を追い込む。
そして、
ある日突然、
何もしたくなくなる。
続けていたことを、
全部やめてしまう。
これは、
「休んだから続かなかった」のではありません。
むしろ、
休まなかったから続かなかった。
そう考えることもできます。
休むことは、
何もしていない時間ではありません。
長く続けるために、
自分の状態を整える時間です。
例えば、
スマートフォンも、
充電しなければ動きません。
電池が残り1%なのに、
「まだ動ける。」
と使い続ければ、
いつか止まります。
人間も、
それと同じです。
体力がなくなれば、
集中力も落ちる。
精神的に疲れていれば、
判断力も落ちる。
余裕がなくなれば、
小さなことにもイライラする。
そんな状態で、
無理に頑張っても、
良い結果は出にくい。
だから、
一度止まる。
休む。
眠る。
何もしない。
それも、
前へ進むための行動です。
SINGLESELFでは、
「足すこと」だけではなく、
「引くこと」を大切にしています。
休むことも、
その一つです。
予定を減らす。
仕事を減らす。
SNSを見る時間を減らす。
やることを減らす。
そして、
何もしない時間をつくる。
その余白があるから、
また動けるようになります。
だから、
「今日は何もできなかった。」
ではなく、
「今日は自分を回復させた。」
と考えてみてください。
休んだ一日は、
積み上げがゼロになった一日ではありません。
明日も続けるための、
土台を整えた一日です。
大切なのは、
毎日100点を取ることではありません。
長い時間をかけて、
自分の人生を積み上げていくこと。
そのためには、
頑張る日も必要です。
そして、
休む日も必要です。
毎日走り続ける必要はありません。
歩いてもいい。
立ち止まってもいい。
休んでもいい。
そして、
また歩き出せばいい。
今回の第5回では、
なぜ私たちは休むことに罪悪感を持ってしまうのか。
休むことが、
なぜ「継続する力」につながるのか。
そして、
罪悪感を持たずに休むためには、
どう考えればいいのか。
SINGLESELFの「引き算」の視点から、
一緒に考えていきましょう。
1. 「休む=サボる」ではない
「今日は何もできなかった。」
そんな日があると、
少し罪悪感を覚えることがあります。
やろうと思っていたことができなかった。
仕事のあとに勉強できなかった。
ブログを書く時間を取れなかった。
運動もできなかった。
そして、
一日の終わりに、
「今日は無駄な一日だった。」
と思ってしまう。
でも、
本当にそうでしょうか。
私たちは、
「何かをしている時間」には、
価値があると思いがちです。
仕事をする。
勉強する。
運動する。
記事を書く。
本を読む。
新しいことを学ぶ。
反対に、
何もしない時間には、
価値がないように感じてしまう。
寝る。
ぼーっとする。
散歩する。
好きなことをする。
ただ休む。
「こんなことをしている場合じゃない。」
と思ってしまいます。
でも、
少し考えてみてください。
スマートフォンの電池が、
残り1%だったら、
どうするでしょうか。
さらに使い続けるでしょうか。
それとも、
充電するでしょうか。
おそらく、
充電するはずです。
なぜなら、
充電することは、
「何もしないこと」ではなく、
再び使える状態に戻すための必要な時間
だからです。
人間も、
同じです。
疲れている状態で、
さらに頑張り続ければ、
いつか動けなくなります。
集中力が落ちる。
判断力が落ちる。
やる気がなくなる。
小さなことにイライラする。
そして、
本来なら楽しいはずのことまで、
苦痛になっていきます。
それでも、
「もっと頑張らなきゃ。」
と思ってしまう。
これは、
かなり苦しい状態です。
特に今は、
SNSを開けば、
「頑張っている人」が、
いつでも見つかります。
朝5時に起きている。
毎日運動している。
仕事をしながら勉強している。
副業をしている。
毎日ブログを書いている。
毎日SNSで発信している。
そんな投稿を見ると、
「自分もこれくらいやらなければ。」
と思ってしまいます。
でも、
前回の記事でもお伝えしたように、
私たちは、
他人の人生の一部分しか見ていません。
その人が、
いつ休んでいるのかは分かりません。
何もしない日があるのかも、
分かりません。
それなのに、
他人の「頑張っている瞬間」と、
自分の「休んでいる瞬間」を比べて、
自分を責めてしまう。
これでは、
休めなくなってしまいます。
休むことは、
サボることではありません。
長く続けるために必要な行動です。
例えば、
毎日ブログを書く人がいるとします。
最初の一週間は、
毎日3000文字書けるかもしれません。
でも、
疲れているのに、
無理をして続ければ、
徐々に苦しくなります。
「今日も書かなきゃ。」
「昨日より書かなきゃ。」
「毎日続けなきゃ。」
そうやって、
ブログそのものが、
負担になってしまう。
そして、
一度休んだだけで、
「もう続けられない。」
と思ってしまう。
でも、
最初から、
「疲れた日は休む。」
と決めていたら、
どうでしょうか。
今日は休む。
明日また書く。
それでいい。
休むことが、
特別な失敗ではなくなります。
これは、
長く続けるために、
とても重要な考え方です。
継続とは、
毎日一日も休まず続けることではありません。
やめずに、また戻ってこられることです。
毎日できなくてもいい。
一日休んでもいい。
三日休んでもいい。
一週間休むことが必要なときもある。
それでも、
また戻ってくればいい。
そう考えれば、
休むことへの罪悪感は、
少しずつ減っていきます。
そして、
休むことを恐れなくなると、
逆に行動しやすくなります。
「今日は疲れているから休もう。」
と安心して休める。
しっかり回復する。
そして、
また次の日に動く。
このサイクルが、
長い継続につながります。
だから、
今日何もできなかったとしても、
自分を責めなくて大丈夫です。
あなたは、
何もしていなかったのではありません。
明日も続けるために、充電していたのです。
それも、
立派な積み上げの一つです。
2. 続けるためには、休むことも必要になる
「継続する」と聞くと、
毎日欠かさず続けることを、
イメージする人が多いかもしれません。
一日も休まない。
毎日同じ時間にやる。
決めたことを絶対に守る。
それが、
「本当に続けている人」
だと思ってしまいます。
もちろん、
毎日続けることができるなら、
それは素晴らしいことです。
でも、
すべての人が、
毎日同じペースで動けるわけではありません。
仕事が忙しい日もある。
体調が優れない日もある。
家族の予定がある日もある。
気持ちが落ち込む日もある。
何もしたくない日もある。
そんな日まで、
「継続しなければ。」
と自分を追い込んでしまうと、
継続そのものが苦しくなります。
ここで、
継続の意味を少し変えてみましょう。
継続とは、毎日やることではありません。
やめても、また戻ってくることです。
例えば、
筋トレを始めたとします。
月曜日に運動した。
火曜日も運動した。
水曜日は疲れて休んだ。
木曜日も休んだ。
そして、
金曜日にまた運動した。
この人は、
「二日間サボった人」
でしょうか。
私は、
そうは思いません。
むしろ、
「休んだあとに戻ってきた人」
です。
この違いは、
とても大きいものです。
「毎日やらなければ失敗。」
という考え方では、
一日休んだだけで、
自分を責めてしまいます。
そして、
「もう続けられなかった。」
と諦めてしまう。
でも、
「また戻ればいい。」
と考えていれば、
一日休んでも、
二日休んでも、
再開できます。
この「戻る」という力こそ、
長く続けるために必要な力です。
人生には、
波があります。
調子がいい時期もある。
何をやってもうまくいく時期もある。
反対に、
何をしてもうまくいかない時期もある。
疲れる時期もある。
迷う時期もある。
ずっと同じペースで走り続けることは、
ほとんど不可能です。
だから、
最初から、
「ペースが落ちることもある。」
と考えておく。
今日は100%動ける。
明日は50%しか動けない。
その次の日は、
20%しか動けない。
そんな日があってもいい。
大切なのは、
20%しか動けない日に、
100%を求めないことです。
例えば、
ブログを書くなら、
元気な日は3000文字。
少し疲れている日は、
1000文字。
かなり疲れている日は、
タイトルだけ。
それすら難しい日は、
休む。
このように、
行動の「最低ライン」を下げておくと、
継続しやすくなります。
毎日100点を目指すのではなく、
その日の自分に合わせて、
できることを選ぶ。
これも、
継続の一つの方法です。
SINGLESELFでは、
「引き算」を大切にしています。
継続についても、
同じです。
やることを増やすのではなく、
無理を減らす。
「毎日絶対にやる。」
というルールを、
少し緩める。
「できる日はやる。」
「疲れたら休む。」
「休んだらまた戻る。」
それだけでも、
かなり気持ちが楽になります。
そして、
不思議なことに、
気持ちが楽になると、
続けることも楽になります。
「絶対にやらなきゃ。」
と思っていると、
一日休むことが、
大きな失敗に感じます。
でも、
「また明日やればいい。」
と思っていれば、
安心して休めます。
休めるから、
回復できる。
回復できるから、
また動ける。
また動けるから、
長く続けられる。
これが、
休むことが継続につながる理由です。
だから、
休んだ日を、
「ゼロの日」
と考えないでください。
休んだ日は、
「次に戻るための日」
です。
長く続けている人は、
一度も止まらない人ではありません。
何度止まっても、
また始められる人です。
ブログも、
SNSも、
仕事も、
勉強も、
運動も、
人生そのものも、
同じです。
ずっと走り続ける必要はありません。
歩いてもいい。
立ち止まってもいい。
休んでもいい。
そして、
また歩き始めればいい。
休むことは、継続の反対ではありません。
休むことも含めて、継続なのです。
だから今日は、
安心して休んでください。
明日また、
小さく始めればいいのです。
3. 休むことを、最初から予定に入れておく
「疲れたら休もう。」
そう考えている人は、
多いと思います。
でも、
実際には、
疲れ切るまで休めない人も、
少なくありません。
まだできる。
もう少し頑張れる。
今日くらいはやらなきゃ。
そんなふうに考えて、
限界まで走ってしまう。
そして、
限界を超えたところで、
ようやく休む。
これでは、
休むことが「回復」ではなく、
「故障してからの修理」
になってしまいます。
だからこそ、
休むことを、
最初から予定に入れてみる。
これが、
長く続けるための、
一つの方法です。
例えば、
毎日ブログを書くと決めたなら、
「毎日書く」
だけではなく、
「日曜日は完全に休む」
と決める。
筋トレなら、
週に一日は休養日にする。
勉強なら、
一週間の中に、
何もしない時間をつくる。
仕事なら、
休日に仕事を持ち込まない時間を決める。
こうすると、
休むことが、
「予定外のサボり」
ではなくなります。
最初から予定されている休みは、失敗ではありません。
むしろ、
続けるために必要な計画です。
例えば、
マラソンの選手が、
42.195kmを最初から最後まで、
全力疾走することはありません。
ペースを考える。
水分を取る。
必要に応じて、
速度を落とす。
自分の状態を確認する。
なぜでしょうか。
ゴールまで、
走り切るためです。
人生も、
同じです。
短期間だけ、
全力で走ることよりも、
長い時間、
自分のペースで続けられることのほうが、
大切な場合があります。
特に、
ブログやSNSのように、
成果が出るまで時間がかかることは、
この考え方が重要です。
最初の一ヶ月だけ、
毎日5時間頑張る。
でも、
疲れ切って、
二ヶ月目には完全にやめてしまう。
それより、
一日30分でも、
半年、1年と続けるほうが、
結果的には大きな積み上げになります。
だから、
「どれだけ頑張れるか。」
だけを考えるのではなく、
「どれだけ無理なく続けられるか。」
を考えてみてください。
ここでも、
SINGLESELFの「引き算」が使えます。
何を追加するかではなく、
何を減らせば続けられるか。
例えば、
毎日3000文字書くことが苦しいなら、
1000文字にする。
毎日SNSを5投稿するのが苦しいなら、
1投稿にする。
毎日1時間勉強するのが難しいなら、
20分にする。
「できない自分」を責めるのではなく、
続けられるサイズまで、行動を小さくする。
これも、
立派な戦略です。
さらに、
「休む基準」を決めておくのもおすすめです。
例えば、
睡眠不足の日は無理をしない。
疲労が強い日は休む。
集中できない日は、
最低限だけやって終わる。
気持ちが落ち込んでいる日は、
重要な判断をしない。
こうした基準を、
あらかじめ決めておく。
すると、
その日の気分だけで、
「今日は休んでもいいのかな。」
と悩まなくて済みます。
休むことに、
許可を出す必要がなくなります。
そして、
もう一つ大切なのが、
「休み方」です。
休むといっても、
SNSを何時間も眺めることが、
必ずしも休息になるとは限りません。
他人の成功を見続ける。
ニュースを大量に見る。
仕事のメールを確認する。
情報を次々と入れる。
これでは、
体は止まっていても、
頭は休めていません。
本当に疲れているなら、
情報も減らしてみる。
スマートフォンを置く。
静かな時間をつくる。
眠る。
散歩する。
好きな音楽を聴く。
何も考えずに過ごす。
これも、
「引き算」です。
足すことで、
自分を回復させるのではなく、
不要な刺激を減らして、
自然に回復できる状態をつくる。
そして、
休んだあとに、
また戻ってくる。
ここまでできれば、
休みは、
「何もしていない時間」
ではなくなります。
それは、
次の行動のために、
自分を整える時間です。
だから、
予定表に、
「休む」
と書いてもいい。
「何もしない時間」
を確保してもいい。
「今日は早く寝る」
と決めてもいい。
それを、
サボりだと思わないことです。
むしろ、
休む予定まで含めて、あなたの継続計画です。
頑張る日をつくる。
休む日をつくる。
また頑張る。
また休む。
このリズムを、
自分に合う形でつくっていく。
そうすれば、
「頑張れる日は頑張る。」
「頑張れない日は休む。」
という、
自然な継続ができるようになります。
人生は、
短距離走ではありません。
だからこそ、
最初から、
休むことを予定に入れておきましょう。
休むことまで設計して、初めて「続けられる仕組み」になるのです。
4. 「休んだあと」に戻れる仕組みをつくる
休むことの大切さが分かっても、
一つ問題があります。
それは、
「休んだあと、なかなか戻れない。」
ということです。
一日休む。
二日休む。
すると、
「今日はもういいか。」
となる。
そして、
気づけば一週間、
何もしていない。
そんな経験がある人も、
いるかもしれません。
だから、
「休むこと」と同じくらい、
大切にしたいことがあります。
それが、
戻ってくる仕組みをつくることです。
休むことを、
「完全に何もしない状態」
と考えるのではなく、
「また始めるための準備期間」
と考えてみてください。
例えば、
ブログを書くことを続けているなら、
疲れた日は、
記事を書かなくてもいい。
でも、
翌日に、
「パソコンを開く」
ところまでは、
ルールにしておく。
記事を書く必要はありません。
タイトルを考える必要もありません。
ただ、
パソコンを開く。
ブログの管理画面を見る。
昨日の記事を少し読む。
それだけでいい。
なぜなら、
行動を再開するときに、
一番大きな壁になるのは、
「行動そのもの」より、
「始めること」だからです。
一度止まると、
再開することが、
少し面倒になります。
だから、
最初の一歩を、
極端に小さくしておく。
例えば、
「毎日30分ブログを書く」
ではなく、
「パソコンを開いたらOK」
という日をつくってもいい。
「毎日運動する」
ではなく、
「靴を履いたらOK」
でもいい。
「毎日勉強する」
ではなく、
「教材を開いたらOK」
でもいい。
行動を、
小さくする。
これも、
SINGLESELFの「引き算」です。
継続できないとき、
私たちは、
「もっと頑張らなきゃ。」
と考えがちです。
でも、
必要なのは、
頑張ることではないかもしれません。
やることを、
減らす。
ハードルを、
下げる。
完璧を、
捨てる。
それだけで、
再開しやすくなります。
そして、
もう一つ。
休んだあとに、
自分を責めないことです。
「三日も休んでしまった。」
「また続かなかった。」
「自分は意志が弱い。」
そんなふうに考えると、
再開することが、
さらに難しくなります。
でも、
こう考えてみてください。
「三日休んだ。」
それだけです。
三日休んだことは、
失敗ではありません。
四日目に、
戻ってくればいい。
むしろ、
三日休んでも、
四日目に戻ってこられたなら、
それは継続する力があるということです。
だから、
「何日続いたか」だけを、
記録する必要はありません。
「何回戻ってこられたか。」
これも、
一つの指標にしてみてください。
10回やって、
3回休んだ。
でも、
3回とも戻ってきた。
それなら、
十分です。
休む。
戻る。
休む。
また戻る。
この繰り返しを、
長い時間続けられる人は、
強いです。
なぜなら、
人生では、
予定通りにいかないことのほうが、
多いからです。
仕事が忙しくなる。
体調を崩す。
家族の予定が入る。
気持ちが落ち込む。
環境が変わる。
そんなとき、
「毎日絶対に続ける」
というルールしか持っていなければ、
簡単に崩れてしまいます。
でも、
「休んでもいい。」
「また戻ればいい。」
というルールを持っていれば、
状況が変わっても、
続けることができます。
だから、
あなた自身のために、
「戻る場所」を、
一つ決めておくのもおすすめです。
例えば、
ブログなら、
「パソコンを開く。」
運動なら、
「靴を履く。」
勉強なら、
「机に座る。」
仕事なら、
「今日やることを一つ書く。」
これだけ。
「戻る場所」が決まっていれば、
迷いません。
そして、
休んだあとに、
そこへ戻る。
すると、
「また始めなきゃ。」
という大きな決意が、
必要なくなります。
ただ、
いつもの場所に戻る。
それだけです。
継続に必要なのは、
強い意志ではありません。
毎日自分を奮い立たせる、
強いモチベーションでもありません。
休んでも戻れる仕組みです。
だから、
これから何かを続けたいと思ったら、
「どうすれば毎日頑張れるか。」
ではなく、
「休んだあと、どうすれば簡単に戻れるか。」
を考えてみてください。
この発想に変えるだけで、
継続は、
ずっと楽になります。
休むことを、
怖がらなくていい。
止まることを、
失敗だと思わなくていい。
休んだら、
戻ればいい。
戻ったら、
また少し進めばいい。
それを、
何度でも繰り返せばいい。
続けるとは、止まらないことではありません。
止まっても、自分の場所へ戻ってこられることです。
5. 【限定案内】休むことも、未来への積み上げになる
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
今回、
一番伝えたかったことは、
とてもシンプルです。
休むことは、サボることではありません。
疲れたら休む。
眠いなら眠る。
何もしたくない日は、
何もしない。
それでいい。
でも、
私たちはなかなか、
そう簡単には休めません。
「まだ頑張れる。」
「これくらいはやらないと。」
「みんな頑張っている。」
「自分だけ休んでいたら遅れてしまう。」
そんなことを考えて、
疲れている自分に、
さらに頑張ることを要求してしまいます。
そして、
頑張り続けた結果、
本当に動けなくなってしまう。
そこで、
今回から少しだけ、
考え方を変えてみてください。
休むことも、行動の一つです。
筋トレをしたあとに、
休む。
仕事をしたあとに、
休む。
勉強したあとに、
休む。
ブログを書いたあとに、
休む。
それは、
何もしていないのではありません。
次に動くために、
自分を整えているのです。
スマートフォンだって、
充電が必要です。
電池がなくなっているのに、
「まだ使える。」
と無理やり使い続ければ、
最後には動かなくなります。
人間も同じです。
だから、
「休んでいる自分はダメだ。」
と思わないでください。
休んでいる時間は、
未来の自分のために使っている時間です。
そして、
もう一つ覚えておいてほしいことがあります。
休んだあとに戻ってくれば、それでいい。
一日休んでもいい。
二日休んでもいい。
一週間、
自分を立て直す時間が必要なこともあります。
それでも、
また戻ってくればいい。
ブログを再開する。
運動を再開する。
勉強を再開する。
仕事に戻る。
生活のリズムを整える。
最初から、
大きなことをする必要はありません。
パソコンを開く。
ノートを開く。
机に座る。
散歩に出る。
5分だけやってみる。
それだけでいい。
大切なのは、
「一度も止まらないこと」ではありません。
止まっても、自分の場所へ戻ってこられることです。
これは、
人生を長く続けていくうえで、
とても大切な考え方です。
私たちは、
何かを始めるとき、
「どうすればもっと頑張れるか。」
を考えがちです。
もっと時間を増やそう。
もっと勉強しよう。
もっと努力しよう。
もっと行動しよう。
でも、
SINGLESELFが大切にしているのは、
その逆です。
「何を足せばいいか」ではなく、
「何を減らせば続けられるか」。
やることを減らす。
予定を減らす。
情報を減らす。
比較を減らす。
無理を減らす。
そして、
余白をつくる。
その余白があるから、
また自然に動けるようになります。
だから、
休むことは、
「何もしない」という引き算ではありません。
自分の人生を長く続けるために、必要なものを残すための引き算です。
ここまで読んで、
「休んでもいいことは分かった。」
「でも、実際にはなかなか休めない。」
「どうしても頑張りすぎてしまう。」
そう感じる人もいるかもしれません。
それは、
あなたの意志が弱いからではありません。
毎日やるべきことが多すぎたり、
SNSから大量の情報が入ってきたり、
周りの人の成果が目に入ったり、
「もっと頑張らなければ」という価値観に、
知らないうちに影響されているからです。
だから、
気合いで解決しようとしなくていい。
必要なのは、
もっと強い自分になることではありません。
無理をしなくても続けられる環境をつくることです。
例えば、
SNSを見る時間を決める。
通知を減らす。
予定を詰め込みすぎない。
「今日はここまで」と決める。
疲れたら休むことを最初から予定に入れる。
こうした小さな仕組みをつくるだけでも、
自分の心と時間に、
少しずつ余白が戻ってきます。
そして、
その余白が、
自分の人生を考える時間になります。
誰かの人生ではなく、
自分はどうしたいのか。
何を続けたいのか。
何をやめたいのか。
何を大切にしたいのか。
そうやって、
少しずつ自分の人生に、
自分の手を戻していく。
それが、
SINGLESELFの考える、
「引き算の生存戦略」です。
もっと、自分のペースで生きていきたい人へ
今回の記事では、
「休むことも積み上げである」
というテーマについて、
ここまで考えてきました。
でも、
本当に大切なのは、
この記事を読んだあとです。
明日になったら、
また忙しい日常が始まります。
仕事がある。
やることがある。
SNSも見る。
誰かと比べることもある。
そんな毎日の中で、
「休んでもいい。」
という考え方を、
どうやって実践していくのか。
そこには、
小さな工夫が必要になります。
SINGLESELFでは、
ブログの記事だけでは伝えきれない、
日々の生活の中で実践できる
「引き算の考え方」を、
SINGLESELF通信でお届けしています。
例えば、
「もっと頑張らなければ」と思ったときに、
何を減らせばいいのか。
人と比べて焦ったときに、
どうやって自分のペースに戻るのか。
モチベーションがないときでも、
どうすれば小さく行動できるのか。
落ち込んだときに、
どうやって自分を立て直すのか。
そして、
頑張りすぎずに、
どうすれば長く続けていけるのか。
こうしたテーマを、
SINGLESELF通信では、
より日常に落とし込んでお届けしていきます。
もしあなたが、
「頑張っているのに、なぜか疲れてしまう。」
「休むことに罪悪感がある。」
「人と比べて焦ってしまう。」
「もっと頑張らなければと思ってしまう。」
「自分のペースで人生を進めたい。」
そんなことを感じているなら、
一度、
SINGLESELF通信を覗いてみてください。
頑張ることを増やすのではなく、
必要のないものを減らしていく。
その考え方を、
一緒に身につけていきましょう。
▼ SINGLESELF通信はこちらから
「もっと頑張らなきゃ」を手放して、
自分のペースで人生をつくっていきたい方へ。
最後に、
今回の記事で、
一つだけ持ち帰ってほしい言葉があります。
休んでもいい。
疲れたら、
立ち止まっていい。
何もしたくない日は、
何もしなくていい。
そして、
元気が戻ったら、
また始めればいい。
人生は、
毎日100点を取る競争ではありません。
昨日より少し進めた日もあれば、
何も進まなかった日もある。
大きく前進する日もあれば、
立ち止まる日もある。
それでいい。
大切なのは、
自分の人生を、
途中で諦めないことです。
休むことは、
終わりではありません。
また歩き出すための時間です。
だから、
今日疲れているなら、
安心して休んでください。
そして、
明日また、
小さな一歩を踏み出せばいい。
頑張ることだけが、
積み上げではありません。
休むことも、
立ち止まることも、
自分を整えることも、
すべて未来につながっています。
休むことも、積み上げである。
それは、
何もしないことを肯定する言葉ではありません。
これからも長く、自分の人生を歩き続けるために、
必要な休みをきちんと取るという決意です。
無理を足すのではなく、
必要のないものを減らす。
頑張りすぎるのではなく、
続けられる自分をつくる。
そんなふうに、
自分の人生を、
自分のペースで育てていきましょう。
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