毎日更新の裏側で、擦り切れていた私へ。インプットの時間をあきらめない。毎日ブログを書きながら、リアルタイムで「自動販売機型メディア」を組み立てる現在進行形の実験室。

【第1回】大きく始めなくていい。完璧な準備を捨てて小さく始める技術

【第1回】大きく始めなくていい。完璧な準備を捨てて小さく始める技術

「何かを始めたい。」

そう思っているのに、
なかなか始められないことはありませんか?

もっと準備してから。

もう少し知識をつけてから。

自信がついてから。

時間に余裕ができてから。

そうやって、
「始める日」を先送りしてしまう。

でも、
本当に必要なのは、
そんなに大きな準備なのでしょうか。

人生を変えるために、
大きな決断をする必要はありません。

完璧な計画を作る必要もありません。

まず、小さく始めればいい。

例えば、
ブログを始めたいなら、
いきなり100記事を書く必要はありません。

まず1記事を書いてみる。

運動を始めたいなら、
いきなり毎日1時間走らなくてもいい。

まず5分歩いてみる。

勉強を始めたいなら、
いきなり資格取得を目指さなくてもいい。

まず1ページ読んでみる。

このくらいでいいのです。

小さすぎると思うかもしれません。

「それだけで何が変わるの?」

そう思うかもしれません。

でも、
人生を変える最初の一歩は、
いつだって小さいものです。

大きな変化は、
突然起こるわけではありません。

小さな行動が積み重なって、
少しずつ形になっていきます。

だからこそ、
「人生を変えよう」と考えすぎなくていい。

まずは、

今日できることを一つ。

それだけでいいのです。

このシリーズでは、
そんな「小さく始める」という考え方について、
7日間かけて考えていきます。

大きな目標を立てることよりも、
最初の一歩を軽くする。

完璧に準備することよりも、
まず動いてみる。

失敗しない方法を探すことよりも、
小さく試してみる。

そうやって、
行動のハードルを一つずつ下げていきます。

人生は、
何か大きな決断をした瞬間だけ、
動き始めるわけではありません。

むしろ、

「ちょっとやってみよう。」

という小さな行動から、
静かに動き始めることがあります。

だから、
もし今あなたの中に、
「やってみたい」と思っていることがあるなら、
完璧な準備を待たなくても大丈夫です。

小さくていい。

遅くてもいい。

不格好でもいい。

まず、始めてみる。

その小さな一歩が、
これからの人生を変えるきっかけになるかもしれません。

第1章 大きく始めようとするから、始められない

何かを始めようと思ったとき、
私たちはつい、最初から大きなことを考えてしまいます。

ブログを始めるなら、
まずサイトを完璧に作ろうとする。

運動を始めるなら、
毎日1時間やろうとする。

勉強を始めるなら、
毎日2時間やろうとする。

「せっかく始めるなら、ちゃんとやりたい。」

そんな気持ちがあるからです。

もちろん、
その気持ち自体は悪いものではありません。

本気で取り組みたい。

途中で投げ出したくない。

できるだけ早く結果を出したい。

そう思うのは自然なことです。

でも、
ここには一つ落とし穴があります。

始める前から、負担が大きくなってしまうことです。

「毎日やらなければ。」

「完璧にやらなければ。」

「結果を出さなければ。」

そう考えるほど、
最初の一歩が重くなります。

そして、

「今日は時間がないから、明日からにしよう。」

となる。

明日になったら、

「もう少し準備してから始めよう。」

となる。

そうやって、
始める日だけがどんどん遠くなっていきます。

これは、
怠けているからではありません。

むしろ、

真面目だからこそ、始められなくなることがあります。

最初からちゃんとやろうとする。

失敗しないように準備する。

できるだけ効率よく進めようとする。

その結果、
「始める」という一番大切な行動が、
後回しになってしまうのです。

だからこそ、
最初はもっと小さくていい。

ブログなら、
まず1記事だけ書いてみる。

運動なら、
5分だけ歩いてみる。

勉強なら、
1ページだけ読む。

「これくらいならできそう。」

と思えるところまで、
ハードルを下げてみる。

すると、
不思議なことに、
行動しやすくなります。

5分ならできる。

1ページなら読める。

1記事なら書ける。

そして、
一度始めてしまえば、
その先は意外と進めることがあります。

「5分だけ」のつもりが、
10分続くこともある。

「1ページだけ」のつもりが、
もう少し読みたくなることもある。

「1記事だけ」のつもりが、
次の記事を書きたくなることもある。

もちろん、
そこで終わっても構いません。

大切なのは、
たくさんやったことではありません。

「始めた」という事実です。

始めたことで、
初めて分かることがあります。

自分に合っているのか。

何が難しいのか。

どこでつまずくのか。

何を変えれば続けられるのか。

これらは、
実際にやってみなければ分かりません。

頭の中で考えているだけでは、
いつまでも「想像」のままです。

だから、
最初から正解を見つけなくていい。

まずやってみる。

少し分かる。

やり方を変える。

またやってみる。

この繰り返しでいいのです。

SINGLESELFが大切にしている、
「引き算」という考え方も、
ここにつながります。

始めるために、

「もっと知識が必要。」

「もっと時間が必要。」

「もっと自信が必要。」

「もっと準備が必要。」

と足していくのではありません。

むしろ、

「何を減らせば、今すぐ始められるだろう?」

と考えてみる。

毎日やる必要をなくす。

完璧にする必要をなくす。

誰かに評価される必要をなくす。

最初から結果を出す必要をなくす。

そうやって、
始めるための条件を減らしていく。

すると、
残るのはとてもシンプルです。

「まず、やってみる。」

それだけです。

大きな決断は、
始めたあとでもできます。

やってみて、

「もっと本格的にやりたい。」

と思ったら、
そのときに時間を増やせばいい。

道具を揃えればいい。

勉強すればいい。

目標を大きくすればいい。

最初から全部決める必要はありません。

むしろ、
やってみたあとだからこそ、
本当に必要なものが見えてきます。

だから、
「準備が整ったら始める」のではなく、

「始めながら、必要なものを整えていく。」

という考え方を持ってみてください。

人生を動かすのは、
大きな決断だけではありません。

今日5分やってみる。

今日1ページ読んでみる。

今日1記事書いてみる。

そんな小さな行動でも、
昨日とは違う場所へ進むことができます。

そして、
その小さな一歩が、
次の一歩を連れてきます。

だから、
何かを始めたいと思っているなら、
大きく始めなくていい。

「これならできる。」

と思えるくらいまで、
小さくしてみてください。

人生を変えるのは、
最初から大きく動ける人だけではありません。

小さくても、
一歩を踏み出した人から、
少しずつ景色が変わっていくのです。

第2章 「5分だけ」なら、始められる

「やらなければいけない。」

そう思っているのに、
なかなか手をつけられない。

そんな経験はありませんか?

ブログを書かなければ。

勉強しなければ。

運動しなければ。

部屋を片づけなければ。

頭では分かっているのに、
なぜか動けない。

そんなときは、
「全部やろう」と考えているのかもしれません。

記事を一本完成させる。

1時間勉強する。

30分運動する。

部屋を全部片づける。

こう考えると、
始める前から疲れてしまいます。

そこで、
考え方を変えてみます。

「5分だけやってみよう。」

これだけです。

5分なら、
それほど大きな負担には感じません。

ブログなら、
タイトルだけ考えてみる。

勉強なら、
1ページだけ読む。

運動なら、
5分だけ歩く。

片づけなら、
目の前の机だけ片づける。

「終わらせる」のではなく、
「始める」ことだけを目標にします。

ここが大切です。

私たちは、
何かを始めるとき、

「どこまでやるか。」

を考えすぎてしまいます。

でも、
最初に考えるべきなのは、

「どこまでやるか。」

ではありません。

「どうすれば始められるか。」

です。

5分だけなら、
始められるかもしれない。

そして、
一度始めると、
そのまま続けられることがあります。

5分だけ書くつもりが、
気づいたら20分経っている。

1ページだけ読むつもりが、
もう少し読みたくなる。

5分だけ歩くつもりが、
そのまま10分歩いている。

こういうことは、
珍しくありません。

でも、
ここで大切なのは、

「5分が20分になった。」

という結果ではありません。

たとえ5分で終わったとしても、
それで十分なのです。

なぜなら、
今日の目的は、

「たくさんやること」ではなく、
「始めること」だからです。

この考え方を持つと、
行動への抵抗がかなり小さくなります。

「1時間やらなければ。」

と思うと重い。

でも、

「5分だけ。」

ならできそうです。

「記事を書かなければ。」

と思うと重い。

でも、

「タイトルを一つ考えてみよう。」

なら始められます。

「運動を習慣にしなければ。」

と思うと重い。

でも、

「靴を履いて外に出てみよう。」

ならできるかもしれません。

つまり、
行動できないときは、
自分の意志が弱いとは限らないのです。

最初のハードルが高すぎるだけかもしれません。

だったら、
ハードルを下げればいい。

「もっと頑張ろう。」

ではなく、

「もっと小さくしよう。」

と考える。

これも、
SINGLESELFの「引き算」です。

行動できない自分に、
さらに努力を足すのではありません。

やる量を減らす。

時間を減らす。

目標を小さくする。

完成させる必要をなくす。

そうやって、
余計な負担を減らしていく。

すると、
最初の一歩が軽くなります。

そして、
一度動き始めれば、
次の行動につながりやすくなります。

もちろん、
毎回5分で終わっても構いません。

「たった5分しかできなかった。」

ではありません。

「今日は5分できた。」

です。

この違いは、
とても大きいものです。

できなかったことに目を向けると、
自分を責めたくなります。

でも、
できたことに目を向けると、
次もやってみようと思えます。

小さな行動は、
小さな自信にもなります。

昨日は何もしなかった。

今日は5分やった。

明日はまた5分やってみる。

それだけでも、
前とは違います。

そして、
5分を積み重ねていくうちに、

「もう少しできそう。」

と思える日が来るかもしれません。

そのときは、
10分にしてもいい。

15分にしてもいい。

でも、
最初から増やさなくていい。

今の自分が無理なくできる大きさから始める。

それで十分です。

「5分だけ」という考え方は、
何か特別なことをするための方法ではありません。

ブログでも、

勉強でも、

運動でも、

仕事でも、

片づけでも、

新しい挑戦でも使えます。

やりたいことがあるのに、
なかなか動けない。

そんなときは、
自分にこう聞いてみてください。

「5分だけなら、何ができる?」

答えは、
小さくて構いません。

むしろ、
小さいほうがいい。

人生を変えるために、
最初から大きな一歩を踏み出す必要はありません。

5分でいい。

一つでいい。

少しでいい。

まず動いてみる。

その小さな行動が、
止まっていた人生を動かす、
最初のきっかけになるのです。

第3章 最初から完成させなくていい

何かを始めるとき、

「ちゃんとしたものを作らなければ。」

と思ってしまうことがあります。

ブログを書くなら、
最初から完璧な記事にしたい。

SNSを始めるなら、
最初からたくさんの人に見てもらいたい。

新しい仕事を始めるなら、
最初から失敗せずにやりたい。

そんなふうに考えていると、
始める前からやることが増えていきます。

文章をもっと勉強する。

デザインをもっと整える。

知識をもっと集める。

他の人の成功例をもっと調べる。

気づけば、

「始めるための準備」

だけで時間が過ぎていきます。

もちろん、
準備は必要です。

何も考えずに始めればいい、
ということではありません。

ただ、

準備が「始めるための準備」から、
「始めないための準備」に変わっていないか。

ここは、一度考えてみる必要があります。

完璧な準備ができるまで待っていたら、
いつまで経っても始められません。

なぜなら、
始める前には分からないことが、
必ずあるからです。

実際にやってみないと、
何が難しいのか分かりません。

実際に使ってみないと、
何が必要なのか分かりません。

実際に人に見せてみないと、
何が伝わるのか分かりません。

だからこそ、

最初から完成させなくていい。

のです。

例えば、
ブログを始めるとします。

最初の記事が、
完璧である必要はありません。

文章が少し読みにくいかもしれない。

タイトルが弱いかもしれない。

構成がうまくないかもしれない。

思ったほど読まれないかもしれない。

それでも、
一度公開してみる。

すると、
初めて見えてくるものがあります。

「ここは分かりにくい。」

「この部分はもっと詳しく書いたほうがいい。」

「このタイトルではクリックされない。」

「このテーマには需要がある。」

そうやって、
次の記事を改善できます。

つまり、

最初の記事は、完成品ではなく実験です。

これは、
ブログに限った話ではありません。

仕事でも同じです。

最初から完璧な資料を作ろうとするより、
まずたたき台を作ってみる。

サービスでも同じです。

最初から完璧な商品を作るより、
まず小さく試してみる。

SNSでも同じです。

最初から完璧な発信スタイルを決めるより、
まず一つ投稿してみる。

やってみる。

反応を見る。

修正する。

またやってみる。

この繰り返しで、
少しずつ良くしていけばいいのです。

ここで大切なのは、

「未完成=失敗」ではない

ということです。

最初から完成していないのは、
当たり前です。

初めて作るものなのだから、
うまくできなくて当然です。

初めて書く記事が、
100記事目の記事と同じレベルになるわけがありません。

初めて投稿するSNSが、
何年も発信している人と同じになるわけもありません。

だから、
最初から比べなくていい。

最初は、
「完成度」ではなく、

「前に進んだかどうか」

を見る。

昨日何もなかったところに、
今日は一つ記事ができた。

何も投稿していなかったところに、
今日は一つ投稿した。

何も作っていなかったところに、
今日は一つ形ができた。

それだけで、
十分前進しています。

SINGLESELFの「引き算」という考え方で見ると、
ここでも同じことが言えます。

「もっと良くするために何を足そう。」

と考える前に、

「今、本当に必要ないものは何だろう。」

と考えてみる。

最初から全部の機能をつけない。

最初から全部の知識を身につけない。

最初から全部を完璧に整えない。

必要最低限だけで、
まず動かしてみる。

そして、
足りないものが分かったら、
そのときに足せばいい。

この順番なら、
無駄な準備も減らせます。

そして何より、
行動が止まりにくくなります。

「完成したら始める。」

ではなく、

「始めながら完成に近づけていく。」

のです。

この考え方を持つと、
失敗に対する怖さも少し変わります。

最初から完成品を作ろうとすると、
失敗が怖くなります。

でも、
最初から実験だと思っていれば、

「うまくいかなかった。」

ではなく、

「この方法ではうまくいかなかった。」

と考えられます。

それなら、
次の方法を試せます。

一度で正解を出す必要はありません。

一回目は、
「やってみる」。

二回目は、
「改善する」。

三回目は、
「もう少し良くする」。

そんなふうに、
少しずつ育てていけばいい。

だから、
最初の一歩に、

「完成度」

を求めすぎないでください。

最初は、
不格好でもいい。

未完成でもいい。

間違っていてもいい。

大切なのは、

「形にしたこと」

です。

頭の中にあるアイデアは、
どれだけ素晴らしくても、
まだ現実には存在していません。

でも、
たとえ60点でも形にすれば、
そこから改善できます。

0点の完璧な計画より、
60点の実物のほうが、
次の一歩につながることがあります。

だから、

「まだ完成していないから出せない。」

ではなく、

「まだ完成していないから、まず出してみよう。」

と考えてみる。

完成は、
スタート地点ではありません。

動きながら、
完成に近づいていくものです。

最初から完璧でなくていい。

最初から正解でなくていい。

まず小さく形にする。

そして、
そこから育てていく。

それが、
「小さく始める」ということなのです。

第4章 誰にも見せなくていいから、作ってみる

何かを始めようとするとき、
意外と大きな壁になるものがあります。

それは、

「人にどう思われるか。」

ということです。

ブログを書こうと思っても、

「こんな記事を公開して大丈夫かな。」

と思う。

SNSに投稿しようと思っても、

「誰かに笑われないかな。」

と気になる。

新しいことに挑戦しようとしても、

「失敗したら恥ずかしい。」

と考えてしまう。

そうすると、
始める前から人の目が気になってしまいます。

そして、

「もう少し上手くなってから。」

「もっと知識をつけてから。」

「自信がついてから。」

と、
また準備に戻ってしまう。

でも、
最初から誰かに評価してもらう必要はありません。

まずは、自分のために作ってみればいい。

誰にも見せなくていい。

誰にも評価されなくていい。

誰にも褒められなくていい。

最初は、
それくらい小さく始めてもいいのです。

例えば、
ブログを書きたいなら、
まず下書きを一つ作ってみる。

SNSを始めたいなら、
投稿文を一つ書いてみる。

商品を作りたいなら、
紙にアイデアを書いてみる。

まだ公開しなくてもいい。

まず、

「自分の頭の中にあるものを、外に出してみる。」

それだけでいいのです。

なぜなら、
頭の中だけで考えていると、
いつまでも不安が消えないからです。

「これでいいのかな。」

「誰かに否定されたらどうしよう。」

「もっと良いものを作らないと。」

そうやって、
考えれば考えるほど、
動けなくなってしまいます。

でも、
一度形にしてみると、
考えていたことが少し具体的になります。

文章にしてみる。

図にしてみる。

商品にしてみる。

投稿にしてみる。

すると、

「ここは違うな。」

「ここはもっと簡単にできそう。」

「ここは意外と面白い。」

と、
新しい発見が生まれます。

つまり、

作ることそのものが、考えることになる。

のです。

だから、
最初から人に見せることを目的にしなくていい。

まずは、
自分との対話として作ってみる。

これだけでも、
行動へのハードルはかなり下がります。

そして、
少しずつ慣れてきたら、
信頼できる人に見せてみる。

その次に、
小さく公開してみる。

反応を見て、
また修正する。

いきなり大勢の人に評価してもらう必要はありません。

小さく作って、
小さく見せて、
小さく改善する。

このくらいでいいのです。

SNSを見ていると、
すでに完成された人ばかりが目に入ります。

文章が上手い人。

写真がきれいな人。

フォロワーが多い人。

毎日発信している人。

結果を出している人。

そんな人たちを見ていると、

「自分もこのくらいできなければ。」

と思ってしまいます。

でも、
忘れてはいけないことがあります。

あなたが見ているのは、その人の現在です。

その人にも、
最初の投稿がありました。

最初の記事がありました。

最初の失敗がありました。

誰にも見られなかった時期も、
きっとあったはずです。

最初から上手かったわけではありません。

だから、
今の自分と、
誰かの完成された姿を比べなくていい。

あなたには、
あなたの最初があります。

そして、
最初は下手でいい。

むしろ、

下手な時期があるのは、当たり前です。

最初から上手くできる人はいません。

だから、
「恥ずかしいから始めない」のではなく、

「最初は下手で当然だから、やってみる。」

と考えてみる。

これだけでも、
かなり楽になります。

SINGLESELFの「引き算」という考え方で言えば、
ここで減らしたいのは、

「他人から評価されなければならない」

という条件です。

評価されなくてもいい。

褒められなくてもいい。

フォロワーが増えなくてもいい。

最初から結果が出なくてもいい。

それでも、
作ることはできます。

そして、
作ったものを少しずつ改善していけばいい。

最初から、

「これを公開したら、何人が見てくれるだろう。」

と考える必要はありません。

まず、

「自分はこれを作りたい。」

でいい。

自分が面白いと思った。

自分が役に立つと思った。

自分が知りたかった。

自分が欲しかった。

そんなところから始めてもいいのです。

もちろん、
最終的には人に届けることも大切です。

ブログも、
SNSも、
商品も、
誰かに届いて初めて価値が生まれます。

でも、

最初から「評価されるもの」を作ろうとすると、
自分の行動まで他人に預けることになります。

「反応がなかったらやめる。」

「いいねが少なかったら失敗。」

「売れなかったら意味がない。」

これでは、
続けることが難しくなります。

だから、
最初はもっとシンプルでいい。

作る。

出してみる。

反応を見る。

直す。

そして、
また作る。

この繰り返しです。

誰かの評価は、
自分の行動を決めるものではありません。

参考にすることはあっても、
振り回されなくていい。

あなたが最初に決めるのは、

「やってみるか、やらないか。」

それだけです。

そして、
やってみたあとで、

「続けるか。」

「変えるか。」

「やめるか。」

を決めればいい。

最初から全部決める必要はありません。

だから、
もし今、

「やってみたいけれど、
人に見られるのが怖い。」

と思っているなら、
まず誰にも見せなくていいので、
一度作ってみてください。

文章でもいい。

アイデアでもいい。

商品でもいい。

動画でもいい。

形は何でも構いません。

大切なのは、

「自分の中にあるものを、
一度外に出してみること。」

です。

そこから、
少しずつ世界が広がっていきます。

最初は自分だけ。

次は一人。

その次は数人。

そんなふうに、
小さく届けていけばいい。

大勢に見られることよりも、
まず一人に届くことを目指してみる。

その一人から、
次の一人につながっていく。

小さく始めるというのは、
そういうことでもあります。

だから、
人の目を気にしすぎなくていい。

最初から、

「誰かに認められる自分」

を作ろうとしなくていい。

まずは、

「自分が一歩動いた。」

という事実を作ってみる。

その一歩が、
次の一歩につながります。

そして、
いつか振り返ったとき、

「あのとき、誰にも見せなくていいから作ってみた。」

という小さな行動が、
大きな変化の始まりだったと気づくかもしれません。

だから今日も、
完璧なものを作らなくていい。

誰かに褒められるものじゃなくていい。

まずは、
自分のために一つ作ってみる。

小さく作る。

そこから始めればいいのです。

第5章 小さな結果を積み上げる

何かを始めたら、
次に気になるのが「結果」です。

記事を書いた。

SNSに投稿した。

勉強した。

運動した。

新しいことに挑戦した。

すると、
すぐに結果が欲しくなります。

アクセスが増えてほしい。

フォロワーが増えてほしい。

売上が出てほしい。

資格に合格したい。

体を変えたい。

もちろん、
結果を求めることは悪いことではありません。

でも、
大きな結果だけを見ていると、
小さな前進を見落としてしまいます。

例えば、
ブログを始めたばかりなら、
最初から何千人にも読まれる必要はありません。

まず1記事書いた。

それだけでも、
最初の結果です。

次に2記事書いた。

これも結果です。

初めて誰かに読まれた。

初めてコメントがついた。

初めて検索から訪問された。

これも、
立派な前進です。

大切なのは、

「まだ大きな結果が出ていない。」

と考えるのではなく、

「小さな結果が、いくつ積み上がったか。」

を見ることです。

人生を変えるような大きな成果は、
突然現れるわけではありません。

小さな行動があり、
小さな結果が生まれ、
その結果を見て、
また次の行動をする。

その繰り返しです。

例えば、

1記事書く。

少し反応を見る。

次の記事を書く。

前の記事より少し改善する。

また投稿する。

こうやって、
一つずつ積み上げていきます。

最初から、

「100記事書く。」

と考える必要はありません。

今日、

「1記事書いた。」

という事実を大切にする。

それが、
次の1記事につながります。

運動でも同じです。

いきなり体を大きく変えようとするのではなく、

今日は5分歩いた。

昨日より少し長く歩いた。

一週間続けられた。

そんな小さな変化を見る。

勉強でも、

今日は1ページ読んだ。

新しい単語を5個覚えた。

昨日より少し理解できた。

それでいい。

小さな結果は、
とても地味です。

SNSで大きく取り上げられるようなものではありません。

誰かに自慢できるようなものでもないかもしれません。

でも、
その地味な積み重ねこそが、
あとから大きな差になります。

そして、
もう一つ大切なことがあります。

小さな結果は、
自信になります。

「自分は何もできない。」

と思っていた人が、
一つ行動する。

すると、

「少なくとも、これはできた。」

と思える。

もう一つ行動する。

すると、

「これもできた。」

と思える。

その積み重ねによって、

「自分にもできるかもしれない。」

という感覚が生まれてきます。

前回のシリーズでも、
「自信は行動のあとについてくる」という話をしました。

最初から自信がある必要はありません。

行動する。

小さな結果が出る。

それを見る。

また行動する。

この繰り返しが、
少しずつ自信を作っていきます。

だから、
大きな結果が出るまで、
自分を認められない状態にしないことです。

「月100万円稼げたら自信が持てる。」

「1万人にフォローされたら自信が持てる。」

「資格に合格したら自信が持てる。」

そんなふうに、
大きな結果を条件にしなくていい。

今日できたことを、
今日の自分が認めてあげる。

それだけでも、
次の一歩は軽くなります。

SINGLESELFの「引き算」という考え方で見ると、
ここでも余計なものを減らせます。

「大きな結果がなければ意味がない。」

という考え方を手放す。

「他人より早く結果を出さなければ。」

という焦りを手放す。

「すぐに成果が出なければ失敗。」

という思い込みを手放す。

すると、

「今日は何ができた?」

という、
シンプルな視点が残ります。

この視点は、
長く続けるうえでとても大切です。

なぜなら、
大きな結果は自分で完全にコントロールできないからです。

記事を書いたからといって、
必ず読まれるとは限りません。

投稿したからといって、
必ず伸びるとは限りません。

商品を作ったからといって、
必ず売れるとは限りません。

でも、

「今日、行動したか。」

は、自分で決められます。

だからこそ、
結果だけを見るのではなく、
行動と小さな変化を見る。

そして、

「昨日より一歩進んだ。」

と思えたら、
それでいいのです。

もちろん、
小さな結果を積み上げても、
しばらく何も変わらない時期はあります。

頑張っているのに、
数字が動かない。

投稿しても、
反応がない。

記事を書いても、
アクセスが増えない。

そんな時期もあります。

でも、
見えないところで積み上がっているものがあります。

文章を書く力。

考える力。

伝える力。

継続する力。

失敗から改善する力。

これらは、
数字にはすぐ表れないかもしれません。

でも、
確実に自分の中に残ります。

だから、

「何も結果が出ていない。」

と決めつけなくていい。

もしかしたら、
まだ結果として見えていないだけかもしれません。

小さな行動は、
すぐに大きな成果にならなくても、
自分の中に経験として残っていきます。

そして、
その経験が次の行動を少しだけ楽にしてくれます。

一度記事を書いた人は、
二本目の記事を少し書きやすくなる。

一度投稿した人は、
次の投稿を少し怖がらなくなる。

一度失敗した人は、
次の失敗への対処も少し分かるようになる。

これも、
立派な積み上げです。

だから、
大きな成果を急がなくていい。

まず一つ。

そして、もう一つ。

その一つ一つを、
自分の資産として残していく。

それが、
「小さく始める」ということの先にあるものです。

今日の一記事。

今日の一投稿。

今日の5分。

今日の一歩。

どれも、
その瞬間だけ見れば小さなものです。

でも、
それを一年続けたらどうでしょう。

一つ一つは小さくても、
振り返ったときには、
大きな積み上げになっています。

だから、
今はまだ小さくていい。

誰にも気づかれなくてもいい。

大きな結果が出ていなくてもいい。

小さな結果を、一つずつ積み上げていく。

その積み重ねが、
いつか自分でも驚くような場所へ、
連れていってくれるのです。

そして、
こうした小さな一歩を積み重ねるためには、
特別な才能が必要なわけではありません。

必要なのは、
「今日、何を一つ減らせば動けるか。」
を考えることです。

余計な情報を減らす。

余計な準備を減らす。

他人との比較を減らす。

完璧にやろうとする気持ちを減らす。

そうすると、
自分が本当にやりたいことに使える時間が、
少しずつ増えていきます。

SINGLESELFでは、
こうした「引き算」の考え方を、
ブログだけではなく、
日々の生活や仕事、
これからの人生についても発信しています。

「何かを始めたいけれど、
いつも準備ばかりしてしまう。」

「やりたいことはあるけれど、
なかなか一歩を踏み出せない。」

「もっと自分らしい生き方をしたいけれど、
何から減らせばいいのか分からない。」

もし、
そんなことを感じているなら、
SINGLESELFのメルマガも読んでみてください。

ブログでは書ききれない、
日々の小さな気づきや、
人生を少し軽くするための考え方をお届けしています。

何かを足して、
自分を変えるのではありません。

必要のないものを一つずつ減らして、
本当に大切なものを残していく。

そんな「引き算の生き方」を、
一緒に考えていけたらと思っています。

大きな結果は、
今日すぐに出なくても大丈夫です。

今日、一つ行動する。

明日、もう一つ積み上げる。

その繰り返しが、
いつか大きな変化になります。

だから、
焦らなくていい。

まずは今日、
小さな一歩を一つ。

そして、
その一歩を積み上げていきましょう。

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